1月のパリ


1月の末にパリに買い付けに行ってきました。
現地からの更新もできなかったので、今更ながらパリ報告を。

冬のパリは寒くて暗くて観光にはあまり向かないかもしれませんが、
あのぴりっとした空気感、私は好きです。
そしてなにより、建物の中が暖かいので、日本より体が冷えない。と
思ってはいるのですが、今回のパリは手強い寒さでした。

今回の旅は、親友夫婦と、パン屋さんと、
アクセサリーデザイナーさんとの楽しい5人旅。 

一人旅の時は食事が寂しいですが、今回はみなでわいわいと
過ごせて賑やかでした。

パリっぽいインテリアというよりは、
小洒落た今っぽいアパルトマンに泊まり
メゾンエオブジェや、ランジス市場へ買い付けにも行き、
なによりやはり街中を見て歩くのが一番の刺激になります。

まずは、泊まったアパルトマンから 

リビングとダイニング ベッドルーム3部屋とバスルームの
8人まで泊まれるパリのホテルとは比べものにならないくらい
広いお部屋。

ダイニングは鏡がたくさん吊るしてあって、可愛い壁。
やはり日本と違って、壁を殺風景に残しておくということは
あまりしませんね。

私の寝ていた部屋。この部屋だけシングルふたつ。壁面に
棚板と、ハンガーを掛けられるポールが
あって、過ごしやすい部屋でした。

蚤の市での戦利品 
宿り木の模様の小さな器や、フレームなど。
宿り木の小物入れは即売れてしまいました。

パン屋さんは、もとシェフでもあり、今回の
旅の目的のひとつに塊のお肉を焼いて食べる!が
あったようで、 ラスパイユのマルシェで2キロのかたまりを
購入。 オーブンもなかったのに、根気よく焼いてくれました。
大きなフライパンが、スキレットに見えるのはお肉が大きすぎるから!
一生の思い出になりそうな大きなお肉でした。 
こんなのもう食べる機会ないだろうな~。

旅はまだ続きます。