シャンブルドット ヴィギエール

今回ほとんどの仕入れをドイツやオランダベルギーで済ませ、あとは仕入れを交えつつの半分ヴァカンスの南フランスでしたが、現地からもアップしていて、またここは詳しく。。。とお預けにしていたアヴィニョンのシャンブルドット、ヴィギエール。シャンブルドットはフランス版B&Bのようないわば民宿のような感じです。オーナーさんがご自宅の一室を開放していたり・・・

いつも旅行はたいがいネットで宿を探すのですが、今回のプロヴァンスではシャンブルドットに泊まってみたい!というのが初めからあったので、いろいろと探しました。そこで見つけたのが、ヴィキエール。フランス人のご主人ジェラールさんと日本人の奥様葉子さんご夫妻がされているということで、下調べをする時間もないまま出発し、はじめての南仏。という私には良いかも!と思って決めました。
予約のメールも日本語でよいというのはホントに安心。しかも駅まで迎えに来てくださるということ。とてもありがたいですね。


場所はアヴィニョンの郊外。といってもそんなに離れていません。TGVの駅から10分ほど。行ってから教えていただいたのですが、そのシャンブルドットのお向かいはなんとゴクミとアレジの別荘なのだとか・・・アレジはアヴィニョンの出身なんですって!行けども行けども終わらない石壁が続くとっても広いお屋敷のようでした。中は全然見えないので…。

余談はさておき、ヴィギエールはお庭も広く、お部屋も清潔、インテリアもかわいい!リビングなどの共有スペースも広くて素敵。私が行ったときは天気も良かったので、朝食は外で。お庭と遠くにかすむサンタンドレ要塞を眺めながら、ジェラールさんの手作りローストポークやコンフィチュール、パウンドケーキのほか、おいしいジュースやパンなどをいただき、優雅な朝食のあとは今日の予定などの相談にも乗っていただいたり。。。
お二人ともとても優しく夕方帰ってきても飲み物を出してくださったり、夕食の予約まで・・・。

看板犬のモカもかわいいし、ホントにホントに素敵なシャンブルドットでした。ホントは紹介したくないくらいです。が紹介しちゃいました。
アヴィニョンの行かれる際はぜひぜひです。ホテルなどとは違った旅の良さを味わえますよ。

シャンブルドット ヴィギエール HP