レクサスのイベント無事に終わりました。

こんな題ですが、もう先週の日曜に終わっています。。。すっかりご報告も遅くなってしまって。
おかげさまで、たくさんの方に来て頂き本当にありがとうございました。
レクサスのゼネラルマネージャーからも大成功でした。との言葉をいただきました。またお花のイベントしたいですね!とも・・・うれしい限りであります。
そして、やっぱりちょっと敷居が高くて外からだけちらりと見せていただきました。という多くのお客様、外から見えないところにお気に入りの作品がたくさんございましたので、非常に残念ではありますが、気に留めていただきありがとうございました。もし次の機会がありましたらそのときには是非中まで!!
今回のイベントは準備期間も短く、かつとても広いショールーム内に大作ばかりという、初挑戦の企画で最後の最後までプレッシャーに押しつぶされそうでしたが、そのわりにはテーマやデザインのアイディアなどの構想にはあまり悩まされることもなくどんどんと浮かんでくるような感じでしたのでその点ではあまり苦労を感じませんでしたし、ご協力いただいたり相談にのっていただいたたくさんの方々、準備でてんてこ舞いになっている私を見かねてDM作りを手伝ってくれた、Sさんおかげでとっても素敵なポストカードが出来上がりました。ショールーム入り口ののしアレンジのためのパネルを私のあんなアバウトなデザインから作ってくれた看板屋Kくん。はるばる広島から駆けつけてくれた信頼のフローリストY子ちゃん(オランダ時代のクラスメイトであります)。普段のレッスンの成果を!?発揮すべくお手伝いに来てくださったYさん、Mさん。あの一番大きく重いメインのアレンジを完成すべく力仕事を買って出ていただいたOKU企画の皆さま。みなさん夜中までお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
そしてそして、準備から撤去まで全面協力してくださいましたレクサス奈良登美ケ丘のみなさま。お水やりなどもしていただき、生のお花の大変さを痛感させてしまったのではないかととても心配、(もうお花のイベントはこりごり!とか?)でしたが、先ほども書きましたようにまた機会があれば次回も是非お花のイベントを!とのお言葉をいただき本当にうれしく思っております。
そして何より一周年おめでとうございます!これからのレクサスとレクサス奈良登美ケ丘、スタッフの皆さまの発展を心よりお祈りしております。
ささやかではございましたが、プレゼント喜んでいただけたようでよかったです!実は私も一口食べたかったです~!オーダーケーキのかわいさに皆さんよりも一人大はしゃぎしてしまってちょっと恥ずかしかったです。でもかわいかったでしょ?

話を戻して、ウェディングなどではなく、これほど大きなフラワーショーと呼べるような作品をたくさん作らせていただいたのは初めてでしたが、私がメンテナンスに行っていた時にちょうどご来店いただいたレクサスのオーナー様方にも『とても素敵です、感動しました!』とか『すばらしいですね~。生のお花でここまでされて大変だったでしょう・・・』などなどとお声をかけて頂きフローリスト冥利に尽きる!といえる仕事でした。
このお話をはじめに頂いたとき、今年はじめに香港へ行っておいて良かった~。とつくづく思いました。というのもこのブログでも書きましたが、香港の友人フローリストたちのところで見てきた大きな作品の数々。ちょっぴりお手伝いもしてきましたし!それを見てきたことが今回どれほど役に立ったか、そしてそのそれぞれの苦労と作品に対する思いを聞いていたことでどれほど安心できたか。。もちろんその時は私にこんなチャンスがこんなに早く訪れるとは夢にも思っていませんでしたが!!
こういうときにいつも思い出すのが音大時代の大先輩(今は世界で活躍中。一時期はテレビでも騒がれたほどの偉業を達成した人です)が言っていた言葉、『チャンスは誰にも平等に与えられる。でもそれを与えられた時にそれを活かせる準備ができているかどうか。その準備を普段から整えておかないといけない。』今回もまさしくそう。香港の友人たちにも感謝せずにはいられません。
イベントを終え、早くも1週間がたちましたが、店のほうはそのまま卒業式シーズンに突入し、相変わらずバタバタです。そしてこのまま母の日の準備へと・・・と想像するだけでも恐ろしいですが、このイベントが私にまた大きなチャンスと可能性を与えてくれたことは言うでもありません。本当にみなさまありがとうございました。また今後とも精進してまいりたいと思います。写真は奈良新聞3月4日朝刊より