朝食とちょっと観光の後は花屋めぐり。　Martinは普通の花屋ではなく市場をしているので、街のお花屋さんはお客さん。香港中のほとんどの花屋さんを知り尽くしているのでは？？と思うのですが、その中でもセンスの良いフローリストを数件案内してもらいました。
まずはGreenFingersドイツの有名なフローリスト、グレゴール・レルシュと交友があるというオーナーだけあって、テイストはドイツっぽい感じ。ショーウィンドウにも彼の作品が飾ってありました。
店内は中国の旧正月に向けてのデコレーションの準備が少し始まっていました。
次は　月月花　Juju Flower へ。細長い店内に猫ちゃんが3匹。フローリストたちはレストランのテーブル用かな？と思われるアレンジの製作などをしていました。
やっぱり忙しいお花屋さんはどこでもそれほど片付いていないものなんだ。とちょっとホッとしました。(笑)
その後は、この旅の目的のひとつでもある、今や香港のトップフローリストとなったGary　Kwockのお店を訪ねました。
5年ぶりの再会。そしてお店の雰囲気もだいぶ変わりました。以前はもっとナチュラルテイストだった店内も今は紫とブラックの壁。かなりシックなテイストになっていました。
でも私としては壁が紫だったことがうれしくて、『Gary　壁が紫だね～！』というと『紫とグリーンが大好きなの～！！』との答え。私と一緒です。そのあと色々話しても、生活する環境も見ているものも全然違うはずなのに、使う花の品種や好きな色が同じなんて、すごくうれしいことです。