先日、イースターの日30回目の誕生日を迎えました。
なんだか、ついに来たなあ！という感じですが、今までと同じく自分の歳に恥じぬようにこれからも歳を重ねていく努力をしていこうと思います。いつでも歳を聞かれても素直に答えられるように。。。というのが何年か前からいつも思っていること。だけど、やはり30代という響きはやはり20代のそれとはだいぶ違うものですね。。。いつも沢山の花を仕入れてきますが、基本的にはお客様のためのもの。なんらかも形で折れてしまったりして短くなってしまったものなどはうちへ来ることもありますが、自分のために花を仕入れるということはまったくといってないに等しい。（悲）。ということで、30歳の誕生日に自分へのご褒美として数ある花のなかから選んだお花は・・・。イングリッシュローズ。トロワラスやアンブリッジローズでした。なんともいえないくらい美しさ、やさしい色合い、それぞれに少しずつ違う香り。その優雅さにはホント参ってしまいます。。とはいえすぐには家に持って帰ることはできず、しばらく店で楽しんだ後今は家に飾っています。
ドイツにいたときの誕生日のお話をひとつ。
ドイツに行って初めての誕生日、まだ語学学校へ通っていたころ。夕方街の真ん中の広場にある語学学校から家に帰ろうとして歩いていると、広場でいつも花を売っているおじさんが、歩いている人になにやら近寄っています。私もそこを通り過ぎようとしたら、おじさんが来て、抱えきれないほどの赤いバラの花を差し出したのです！今でもなぜだかわかりませんが、その日はおじさん花を売らずに行きかう人に配っていたのです。そして私がもらったのはたぶん100本以上のバラ。その日はちょうど私の誕生日。帰り道、友達の家によっておすそ分けしましたが、それでも相当の数。ドイツで過ごす初めての誕生日、23歳になったときだったと思う。なんてドイツは素敵な国なんだ！！！と思った一日でした。
もうひとつ、お誕生日のエピソードがあるんですがまた、来年にでも・・・
それでももう7年も前のことになるんですね。早いものです。これから10年後、20年後どんな自分になっているのか、楽しみです。