ドイツの更新からすっかり時間がたってしまいました。
今回は結構キツかった時差ボケ。治るのには歳の数分の日数がかかるなんて言いますが、そのせいでしょうか。。。
帰国の日は22時を回って家にたどり着き、その次の日の早朝から仕入れ。これはいつものパターンなんですが、留守にしていた間に溜まった仕事もたっぷり、スタッフからの伝言メモもたっぷり・・・それが片付くまもなく月末、月初の雑務をこなし、（忙しいと言っても楽しむことも忘れずに、いっぱい買ってきたハムやチーズで、ドイツ料理のの夕べ？？を友達誘って１回、留守番をしてくれていたスタッフたちを呼んで１回家でしました）先週は仕事と、ドイツ時代の友人の結婚式で東京へ。戻ったらパリからの貨物が届くのでその準備、そして、水曜に貨物が入荷。やっと今日少し気持ちが落ち着いてきたところです。
と、まあブログが更新できなかった言い訳！？ですね。。。

さて、そのお待ちかねのパリからの商品は来週明けから少しずつ店頭に並べていく予定です。
すでに少しお店に並んでいるものもあります。

そうそう、ドイツのブログの最後にコンサート会場にて良いことがあった！って書いてたのでレッスンの生徒さんたちからなんだったんですか～？って聞かれました。そうですよね。気になってましたよね。すみません。

実は有名なヴァイオリニスト、アンネ・ゾフィー・ムター　とシュトゥットゥガルトのラジオシンフォニーオーケストラのだったのですが、やはり人気で会場に行くとチケット完売と言われ、チケットを求めて待つ人が大勢いたんです。。。誰かがチケット１枚あるけど～なんて言ってロビーに入るとみんな我先にとチケットの奪い合い。。。で、私は諦めモードで控えめに待っていたのです。
そしたら、開演時間ギリギリ、ホールの中からドイツ人とは思えない（失礼！）シュッとした長身のパリッとスーツを着こなした素敵な男性が、ツカツカと私に向かって一直線に歩いてきて、『チケット探しているのですか？お譲りします。』って・・・キャー！！ラッキー！で、たぶんタダで譲ってくれようとしたんだろうけど、チケット見たら１３４ユーロとあったので、いくらお支払すればいいですか？って聞いちゃって、結局とてもお安く譲ってくださったのでした！

一度は諦めかけていたので、普通にチケット買えたよりもずっとありがたくコンサートを楽しめました。
ドイツにいたころは学生証などでほんとに安くいいコンサートたくさん聴いたけど、冬のドイツに来るのは久しぶりだったのでドイツでのコンサート久しぶりに聴けてやっぱりいいな～って改めて思いました。

で、ちなみにそのチケット譲ってくれた男性にはちゃんと素敵な女性が隣にいて（とちゃんとオチ付き。）私はその素敵な二人の横の席でした。笑

まだまだ、ブログに書きたいことがいっぱい。。。またなるべくたくさん更新します！

写真：ドイツの見本市　IPM　2012　ESSEN　より