クリニャンクール 蚤の市

蚤の市に行くとなると曜日が限られてきたりして月曜日を狙って朝からメトロでパリの北のほうにあるクリニャンクールへ。ここは治安があまり良くなくいつもちょっぴり不安ですが、みんな結構あっけらかんとしているので、余計に心配になります。
たくさんのアンティークショップが立ち並ぶクリニャンクールでは、2月13日から各店で行うアンティークフェア用の品物を買うつもり。一時はあまり活気がなかったここクリニャンクールもまた最近では賑やかになっているのだそう。そしてたくさんお店があってもオーナーのセンスで気が合いそうなお店ではいろいろ気に入ったものが見つかって楽しい!!今回は温めたボトルを赤ちゃんのように抱いて寒そうにしていたかわいい女の子のお店がヒットでした。『それあったかそうだね~』みたいに私が声をかけたらにっこり。あったかいよ~。と笑顔で応えてくれました。まだクリニャンクールでお店を構えたばかりだという彼女のお店。小さいし、それほど商品の数はないものの、気になるものがたくさん!今回は小さなランプや、キャンドルホルダー、ガラスの花瓶、アクセサリーボックスなどを購入しました。商品を入れてくれた袋は新聞紙で作ったかわいい紙袋。耐久性はなさそうだけど、かわいい! 

ちょっとあり得ない光景に出くわしたのでぱちり。だって、なんか劇の一部みたい。こんなひょう柄のカーペットや個性の強い登場人物たち。おもしろくないですか?

アンティークビーズ。

ここで買った商品もアンティークフェアに並びますので、お楽しみに。

アンティークフェア 2月13日(土)より 各店で開催です!